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ダメなカフェ

2014/10/06 15:33
移動して早々、充てがわれた部屋に残されていた昔の作品を、山のように捨てた。上履きのスケッチや、紙粘土の模刻、時計、スクラッチ絵画などを、壁から剥がし段ボールを開け本の隙間から取り出し、捨てに捨てに捨てまくった。
色褪せ、誇りを被ったそれらは、どう見ても幸せそうではなかったし、持ち主のもとに返せる確率も極めてゼロに近く、この先も明るい未来が待っているとも到底思えない。その不幸なオーラに耐えられす、一刻も早く処分したいと思った。

店でも部屋でも良いのだが、愛されていない場所や物って、見てすぐにわかる。
その場の雰囲気にそぐわないテイストの急須があったり、ベンチに対して大き過ぎるソファが置いてあったり。それらはどうにも居心地悪そうにしているし、その回りの物も乗り気じゃない気配を漂わす。

そして今日来たカフェ。
最悪。
店員も、親切だけれど「ここは私の店じゃありませんし」的な無責任さ。
和風パフェは、せっかくアイス入りなのに白玉が冷え切らないままだし、小豆や胡麻にヨーグルトの酸味は合っていない。小皿に細長いグラスが乗っているが食べにくいし、スプーンも若干短い。
店主は、店に対して情熱があったとしても、愛情を注げない人なのか、よほど趣味が悪いのか。
とにかく、店の中の隅々の物が、愛情に飢えていて、居心地の悪いカフェであった。
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